ソニーモバイル製のAndroidスマートフォン「Xperia XZs」は、前モデル「Xperia XZ」のリニューアルモデルだ。「Xperia XZ」からの変更点として、搭載メモリが3GB→4GBに増量し、カメラもスーパースローモーション撮影対応へと強化されている。
本稿では「Xperia XZs」の開発版を用いて新色シトラスの外観や、新搭載のスーパースローモーションカメラを紹介する。
新色シトラス
搭載アプリはXperia XZと同様
スーパースローモーション撮影
「Xperia XZs」は、ソニーが2月に発表した3層積層型のCMOSイメージセンサーを搭載している。映像信号の一時記憶領域となるDRAM層を備えたこのセンサーにより、960fpsのスーパースローモーション映像の撮影が可能になった。
スーパースローモーション撮影では、通常の動画(30fps)を撮影しながら、ここぞというタイミングでボタンを押すと、その瞬間(約0.2秒)が960fpsのスローモーションで記録される。
このほか、120fpsで撮影し、任意の部分を変更できるスローモーション撮影機能も搭載している。
【スーパースローモーション撮影サンプル】
静止画の撮影サンプル
5504×3096ドット、リンク先は無加工
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