2020年4月10日、本誌「ケータイ Watch」は、創刊20周年を迎えることができました。20周年となる2020年度、本誌では、日々「これまでの20年」を振り返ってまいります。
2009年1月8日は、ソニー・エリクソンがWalkman Phoneなど海外向けモデルを発表した日です。
このとき発表された機種は「W508」と「C510」。W508は、WALKMAN Phoneの1種。折りたたみ式デザインで、開くと一般的な携帯電話ですが閉じるとWALKMANのような音楽プレイヤーのようなスタイルで使用できるのが特徴です。
W508
C510
C510はデジカメのサイバーショットブランドの携帯電話。その名の通りカメラ機能に特化しており、当時としては高性能な3.2MPオートフォーカス対応のカメラを搭載。笑顔を認識するスマイルシャッターも利用できました。
今では1台で何でもできるスマートフォンの全盛期ですが、こんなWALKMAN Phoneのように何か一点に特化した特長を持つものがあっても面白そうです。
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