2020年4月10日、本誌「ケータイ Watch」は、創刊20周年を迎えることができました。20周年となる2020年度、本誌では、日々「これまでの20年」を振り返ってまいります。
2013年8月28日、グーグルから7インチタブレット「Nexus 7(2013)」のWi-Fiモデルが発売されました。Nexus 7として2代目にあたる機種で、その後、LTEモデルも登場しました。
当初の価格は、16GBモデルで2万7800円と手ごろな価格帯。フルHDディスプレイを備え、ワイヤレス充電やNFC、Miracastに対応し、7インチというサイズも持ち運びやすく、スペックと価格の絶妙なバランスが今も記憶に残る一台。本誌読者の皆様のなかにも購入した方は少なくないはず。
当初はAndroid 4.3を搭載しての登場でしたが、Android 6までバージョンアップし、長く“現役”として愛された機種でしょう。
グーグルは現在、Pixelシリーズのスマートフォンを日本国内で提供していますが、いつかまた、Nexus 7の系譜を継ぐようなデバイスが登場したら、どんな面白いデバイスになるのか、ちょっと楽しみです。
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