ボードゲーム

勉強になる子供向けおすすめボードゲームを徹底比較

ボードゲーム 子供向け

こんにちは!ボードゲーム専門店でバイトをしている現役大学生のゲンマイです!今回ご紹介するボードゲームは楽しいだけでなく勉強も同時にできるものに焦点を当てています。対象年齢は小1~6年生向けのものです。ご紹介したものすべてに適正年齢と学習の狙い、おすすめ度、奥深さ(ゲームの難しさ)を記載しています。

ご紹介の前に

学習と遊びをかけ合わせることによって能力の向上が凄まじいです。例えばこれからご紹介する「ナンジャモンジャ」は瞬間的な暗記&アウトプットの力が付きます。教科書などを暗記する勉強よりも、ナンジャモンジャで遊んでから勉強に取り組んだ方が何倍も効果は高いです。お子さんも楽しみながら自然と力が付くので一石二鳥です!学習×遊びでアナログゲームの世界を楽しんでください!

人生ゲーム

  • 適正年齢:小学1年~3年生
  • 学習の狙い:今後の人生になにが起こるかゲームを通してわかる
  • おすすめ度:☆☆☆☆
  • 奥深さ:☆☆(単純なゲーム性のなかに奥深さがある)

誰もが知っている王道ボードゲームの人生ゲーム。一番の狙いは人生ゲームを通して今後起こりゆる出来事を頭に入れてもらうことです。小学校低学年のお子さんは何の職業が給料良くて、何でお金が増えたり減ったりするか想像つきません。職業ひとつとっても、マスによってはこの職業の人は○○で成功して○○円貰えるということもあり、しっかり作りこまれているのが人生ゲームです。

その他の学習の狙いとして4~7桁の足し算引き算がが身に付きます。小学1年生のお子さんですと2桁の足し算・引き算までしか学校で学んでいませんので、難しい場合は一緒に手伝ってあげてください。親子の仲も深まりますし、次第に2桁以上の足し算・引き算が理解できるようになります。

1ゲームの時間は約30分程度で丁度いいです。選べる職業や追加ステージによって飽きない工夫はされているのですが、何度もやっていくうちに違うゲーム性を求めるようになります。運が大きくゲームに絡むので、やや飽きやすいゲームになっています。しかし最大8人まで遊べるプレイ人数の多さで家族や友達と遊ぶことができ、みんなで盛り上がれる最高のボードゲームです。

50周年を迎えた人生ゲームは数多くの種類が登場しています。なかにはドラえもんとコラボしたり、ゴールのない人生ゲームなど。個人的に一番オススメなのは王道の人生ゲームですが、気になる方はチェックしてみて下さい!

モノポリー

  • 適性年齢:小学2年生以上
  • 学習の狙い:ゲームの特性を理解し人生の縮図を考えることができるようになる
  • おすすめ度:☆☆☆☆
  • 奥深さ:☆☆☆☆(考えることが多い)

アメリカで生まれ、日本では人生ゲームに次ぐ人気のボードゲームです。簡単にルールを紹介すると、正方形の盤上を制限時間を決めて周回し、止まったマスの不動産を購入することで後に止まったプレイヤーから通行料を取ることにより、最終的に他のすべてのプレイヤーを破産させることを目的としたゲームです。

自分にも所持金があり、不動産を買うか決断をせまられるため、判断力がこのゲームのカギになっています。さいころの出目などで大きくゲームの勝敗が左右されることもあり、運が5割、実力5割程度のゲーム性になっています。

同一グループの不動産を購入したり、時には借金をしてまで買った不動産がゲーム勝利のカギになることもあります。(借金は基本負けの原因になりますが笑)不動産を持っていても税金や修繕費など現実世界で起こりうる出来事がモノポリーの世界でも起こります。人生は想像通りいかないものですね。こういった「不動産の考え方」や「お金の使い方」、「人生の難しさ」を学べるのがモノポリーの良さです。単純な作りとは裏腹に奥の深いゲーム性で、大人の方でも楽しめます!文字が英語になっているのですが、その下に日本語訳が書いてあるので遊びながら英語の勉強にもなります!

ナンジャモンジャ・ミドリ

  • 適性年齢:小学1年生以上
  • 学習の狙い:瞬間的に暗記する能力とアウトプットする能力の向上
  • おすすめ度:☆☆☆
  • 奥深さ:☆(単純なゲーム性で理解しやすい)

暗記力を鍛える最適のゲームがこの「ナンジャモンジャ」です。ナンジャモンジャとはロシアで生まれたカードゲームで、ルールはとても簡単。

ルール紹介

  1. カードの山(山札)を作り、順番にカードを引く。
  2. カードにはキャラクターが描かれており、引いた人はそのキャラに名前を付ける。
  3. 1と2を繰り返す。
  4. 山札を引いていくと、名前を付けたカードが出てくるのでその名前を瞬時にコールする。
  5. 最初にコールできた人がそれまで重ねられたカード束を貰う。山札が尽きたときに、集めた枚数が多い人が勝ちです。

カードを引いていくにつれ覚える名前の量が増え、覚えた名前をコール(アウトプット)する能力が必要になります。声を発する機会が多いため盛り上がりますし、多くのコミュニケーションが取れるので子供から大人まで楽しめます。

同じ学年通しで遊ぶのは良いのですが兄弟など歳が離れた人同士遊ぶには向いていません。ナンジャモンジャで必要とするほぼ全ての能力は年齢が重なるほど高いので、兄弟で遊ぶとだいたいお兄ちゃんが勝ちます(笑)一人っ子のご家庭や、友達同士で遊ぶのに最適で、お子さんと遊ぶときはたとえ答がわかっても悩んでいるふりをしてお子さんが答えるのを待つと良いと思います。暗記能力を付けるためにも小学校低学年の方でも遊んで欲しいのですが、難しい場合は山札を減らしたり関連性のある名前を付けてあげてください。例えば緑色のゲジゲジしたキャラクターに名前を付けるときはキュウリくんなど。学習効果が高いカードゲームです。ぜひ遊んでみてください!

コヨーテ

  • 適性年齢:小学2年生以上
  • 学習の狙い:推理力が身につく
  • おすすめ度:☆☆☆
  • 奥深さ:☆☆☆☆(推理する奥深さがある)

カードゲーム関連でもうひとつおすすめをご紹介します。それが算数×推理ゲーム「コヨーテ」です。ルールが少し複雑なこともあり、奥が深いゲーム性になっています。ルール紹介をしますが、ゲーム性が複雑なのと私の説明が下手なので読み流してください(笑)

ルール紹介

  1. プレイヤー全員は山札からカードを1枚引き自分には見えないようにおでこにカードをつける。(自分は他のプレイヤーのカードは見ることがでる状態)
  2. カードには数字が書かれており、自分も含めたプレイヤー全員の合計値を予想する。
  3. 順番に合計値の予想を宣言していく。(直前の番に予想した数字より大きな数字を言わなくてはならない)
  4. 直前の宣言がプレイヤー全員の合計値を超えたと思ったら「コヨーテ」と宣言する。
  5. 全員のカードの数値を計算し、コヨーテを宣言したプレイヤーの予想した合計値を実際の数値が超えていたらコヨーテを宣言した直前の番のプレイヤーの負け。合計値以下ならコヨーテを宣言した人の負けとなります。

上手く説明できず申し訳ありません。トランプのダウトを面白くしたゲーム性です。山札にはあらかじめ決まった数字しか書かれておらず、他のプレイヤーの表情なども見てある程度予想できます。コヨーテを遊んでいると相手の顔色をうかがうのが得意になったり、ある程度予想をつけて行動できるようになります。推理ゲームが好きなお子さんには特に喜ばれると思います。

数字を合算していくゲーム性なのでプレイ人数は4人以上が好ましいです。最大10人まで一緒に遊べるので、大人数で集まっても問題ありません!6人で遊んだときは1ゲーム約20分くらいでした。推理ゲームの中でも会話が飛び交いワイワイ遊べるカードゲームです!

クアルト

  • 適性年齢:小学1年生以上
  • 学習の狙い:状況把握力の向上
  • おすすめ度:☆☆☆
  • 奥深さ:☆☆☆☆(考えることが多い)

1対1で遊ぶ戦略ゲーム「クアルト」のご紹介です。4種類の駒を形や色・穴の有無・高さのいずれかを揃え、直線状に並べれば勝ちというシンプルなゲームです。自分が置く駒は相手が選択するため、一筋縄ではいきません。これから打つ手と自分が置かれている状況の2つを同時に考える必要があり、戦略をしっかり考えることが勝利へのカギです。

マルバツゲームのように、二手先に勝利が見えているのに、一手先で負けてしまうからここはひとまず引こうというようなことが多く起こります。兄弟で遊ぶときに、こういった状況で勝てるのはやはりお兄ちゃんです。経験がものをいうんですよね(笑)しかし弟さんもラッキーパンチで勝てることも多々ありますし、やっていくうちにゲームの特性を感覚で理解していい勝負になります。ルールは非常に簡単なので小学生未満のお子さんでも理解できますし、勝つための戦略を考える力や状況把握能力がこのゲームを通して磨かれるのでおすすめです!

おばけキャッチ

  • 適性年齢:小学1年生以上
  • 学習の狙い:情報処理能力を高める
  • おすすめ度:☆☆☆☆
  • 奥深さ:☆(単純なゲーム性で理解しやすい)

頭を柔らかくしてすばやく情報処理できるかどうかが問われるのが「おばけキャッチ」です。小学生以下のお子さんでもルールを覚えてしまえば楽しく遊ぶことができます。

ルール紹介

  1. 山札とプレイヤー全員が手の届く位置に付属の5種類のフィギュアを置く
  2. カードを1枚引き、出たカードに描かれているイラストと同じフォギュアを取る
  3. 引いたカードに描かれているイラストがない場合、全く関係ないフィギュアを取る
  4. 最初に正解した人に引いたかカードを渡し、1~3を繰り返して最後に多くカードを持っていた人の勝ち
ボードゲーム 子供向け

例えば山札から引いたカードが上の写真のものだったとします。カードには白いオバケに赤いネズミが描かれていますよね。取るべき正解のフィギュアはオバケです。理由はカードに描かれているオバケとフィギュアが全く同じものですよね。ネズミはカードに描かれているものが赤色でフィギュアが灰色であり全く同じものではないため不正解。

これ実際に遊んでみると思っている以上に難しいです。瞬間的に頭の中で情報を処理する能力が身に付きます。小学生のお子さんはもとから頭が柔らかいので大人が本気を出しても勝てないことが多々あります。おじいちゃんおばあちゃんの頭の体操にも最適です(笑)お子さんと遊ぶときは本気で手加減なしで遊んでみてください!

ワンナイト人狼

  • 適性年齢:小学1年生以上
  • 学習の狙い:コミュニケーション能力の向上
  • おすすめ度:☆☆☆
  • 奥深さ:☆☆☆☆(一筋縄ではいかない奥深さがある)

1ゲーム約10分で終わり、ドキドキを楽しめるのが「ワンナイト人狼」です。一般的な人狼と違う点は「人数はそこまで必要ではない」「途中で脱落者がでない」などがあり、最後までみんな一緒に楽しめるゲーム性になっています。

カードは8枚入っており、プレイ人数+2枚のカードが遊ぶときに必要になるので最大プレイ人数は6人までとなります。人狼と言えばルールが難しく、知らない方も多くおりますが、ワンナイト人狼はシンプルなルールなので初心者の方でもすぐに馴染むことができます。脱落者もでないので、最初にやられてしまって暇になるということがないのがいいですね。

プレイヤーは人狼を見つけるために、会議をする必要があります。ゲームを通して必然的に多くのコミュニケーションをとることができ、相手の顔色をうかがうこともできます。個人的には話すことが苦手なお子さんと一緒に遊んで欲しいゲームです。最近の若い子は人狼ブームがきており、大人よりも上手かもしれません(笑)

9マス将棋

  • 適性年齢:小学生2年生以上
  • 学習の狙い:これから起こることを予想できるようになる
  • おすすめ度:☆☆☆
  • 奥深さ:☆☆☆☆☆(遊べば遊ぶほど好きになる)

3×3マスの頭脳をフル活用する将棋が「9マス将棋」です。ルールは一般的な将棋と同じように相手の王将を取れば勝ちですが、最初から駒の配置が決まっているため3×3マスでも非常に頭を使う対戦になります。駒の配置はいくつかのパターンがあり、付属の説明書におすすめの配置が記載されています。

9マス将棋の面白いところは相手の打つ手を予測できることにあります。盤上のマスが少ないぶん最善手が打ちやすいです。お互い最善手を打ち続ければ負けないようになる配置もあります。9マスしかないのに奥が深い、大人でも苦戦するほど難しい将棋ですが頭の体操と先を読む力を鍛えるにはもってこいです。一般的な将棋の知識がなくても駒の動きからルールまで覚えることができるので一石二鳥です!

終わりに

アナログゲームは遊びを通して勉強が好きになることが多いです。例えば先ほどご紹介したおばけキャッチで鍛えた情報処理能力を自然に勉強に応用できるようになり、勉強嫌いを克服できたり。僕がそうでしたから(笑)

最近は任天堂スイッチやPS4など1人で遊ぶゲーム機が主流になっていますが、いつになっても人と触れ合うアナログゲームの温かさを忘れないで欲しいです。お子さんとの仲を深めるためにも、ぜひ一緒になって遊んであげてください!

ABOUT ME
ゲンマイ
Youtubeやゲーム、勉強など幅広い分野に関してお得な情報を発信中です。現在20歳で都内の4年生大学に通う学生。