こんにちは!ボードゲーム専門店でバイトをしているゲンマイです!今回は価値観共有ボードゲーム「ito」を遊んでみた感想やネットの声をご紹介します。このゲームとっても面白いです(笑)
ルール紹介
最初にitoを知らない方のために簡単なルールをご紹介します。
itoには2つの異なる遊び方があり、お題に沿って全員の手札の数字を小さい順に並べる協力プレイの「クモノイト」と会話の中で合わせて100になるペアを見つける裏切りの「アカイイト」があります。itoと言えばクモノイトの人気が圧倒的に高くおすすめです。下のイラストはクモノイトのルールです!

ざっくりとこんな感じです。言葉で説明するより動画を見ていただいた方がわかりやすいので、下に人気配信者の加藤純一さんとオーイシさんがitoで遊んでいる動画を貼っておきます。
itoを遊んでみた感想
まず良いと思った点はこの外箱。とてもおしゃれで部屋に飾りたいくらいでした(笑)中身のデザインも最高でした。
オセロや人生ゲームのように勝ち負けを争うものではなく協力して遊ぶゲームなので、一緒に遊んだ人との仲がとても深まりました。自分の価値観をゲームを通して相手に知ってもらうことができ、相手の価値観を知ることもできました。
そして、会話と笑いが多く和やかな雰囲気でゲームができました。お店にくるお客さんも特に楽しそうにゲームしているのがこのitoです。他の人の番を待つ時間がなく飽きずにあそぶことができるのも良かったです。
プレイ人数が最大100人まで同時に遊べるので、クラス単位や社員さん全員で遊ぶなんてこともできます。(多すぎるとコミュニケーションがとりずらいので最大30人くらいを目安にすることをおすすめします)
僕は同じ大学の友達やバイトの人たちと遊んでいましたが、お客さんをみているとお友達同士だけでなく、ご家族や会社の人たちなど年齢が離れたグループの方々もワイワイ遊んでいました。世代を超えて価値観が共有できるので年齢差があるグループにもおすすめできます。
ネットの声
子供達と一緒に遊んでいます。はじめは大人だけで遊んでいたのですが隣で見ていた子供達がやりたいと言うので一緒にやってみたら大人よりも子供の方が上手にやっていました。この子たちにとっては初めてのカードゲームだったのですがゲラゲラ笑いながらいつまでも遊んでいるので安心しました。いつもはケンカばかりの子供たちなのですが、一番を競うのではなく協力して脱出を目指すというテーマなのが良かったのかもしれません。優しくて楽しいゲームで一緒にやっていてホッとしました。いつまでも遊べる、簡単なのにいつまでも遊べる、あきのこないゲームだと思いました。デザインも可愛くて良かったです。
宅飲み向けに購入。男女4人初めて集まる飲み友でやりましたが、会話がはずんで、めちゃくちゃ盛り上がりました。
同じメンバーで何度もやっているうちに「Aくんは高めに言う傾向にあるからな〜」とか、「Bちゃんは世間の感覚からずれすぎ!」などメンバーの傾向がわかってきて面白くなります。特に世代がちょっと違う人が一人でもいるとジェネレーションギャップでなかなか感覚が合わなかったりして盛り上がります笑。同世代や趣味趣向の合ういつもの仲間とやると難易度は低くすんなりクリアできてしまうかもしれませんが、友達の中を深めるにはとても良いゲームだと思います。戦略性などはあまりなく、難しいルールを理解するのが苦手な人やゲーム慣れしていない人、酔って頭回っていなくても出来るので万人受けすると思います。
先日ito(イト)を遊びました。簡単ルールでゲーム中、ゲーム終了後もトークが盛り上がるカードゲームで、コミュニケーションツールとしては最強クラスかと。カードは全てユニークイラストで、よく見るとどこかで見たことあるような人物が(笑)それを探すのも楽しいし、ルールが2つあるのもお得感。#ito pic.twitter.com/4kj8QNOeda
— 蕪木P@ド新人のボドゲ編集者 (@kabu_0601) September 2, 2019
ネットの評価はボードゲーム・カードゲームカテゴリーの中でもかなり高いです。Amazon評価は星4.5!こんなに高い評価のものはほとんどありません。お店で遊ばれるお客さんも、帰りには「これ凄く面白いね!」「家でも遊びたいと思ったよ。」と言っていただき買っていかれるお客さんが7割以上いる印象があります。みんながひとつの輪で楽しめるのが人気の理由のようです。ぜひitoで価値観を共有して楽しい思い出を作ってみてはいかがでしょうか!