仮面浪人あるある

こんにちは!今回は元仮面浪人の私が仮面浪人あるあると称し仮面浪人生にありがちなことをご紹介します。
これを読んでいただいたる方の中にはよく僕のブログを読んでいただいている方多いと思いますので自己紹介は割愛させていただきます。他にも多くの仮面浪人に関する記事を書いているので是非読んでみてください!
思ってたより辛い
まず最初のあるあるは仮面浪人生に一番ありがちなことから。
仮面浪人ってこんなにつらいの?
受験勉強以外にも人間関係や大学の勉強に追われます。そんな中周りの友達はそんなことを気にせず遊び惚け、それを横目に自分は図書館に引きこもり勉強をする。
仮面浪人生は辛さが倍増するこんな経験を何度もしたと思います。
自分は最初本気で仮面浪人をすると決意したはずなのに、辛いことばっかりだし楽しいはずの大学生活が過ぎてゆき受験が近づくにつれイライラが加速する。
僕が仮面浪人していた時ほぼ毎日こんなふうに思っていました。仮面浪人時代の友達も同じことを言っていました(笑)
趣味に没頭したい
仮面浪人をしている大半の人が勉強好きではないですよね。好きな教科はあるけれど嫌いな教科もあるっていう人も多いと思います。
勉強に飽きたときや、ふと一息ついたときに自然と長時間ゲームをやったり、どこかへ遊びに行きたくなりますよね。
そんな時でも勉強しないといけないのが仮面浪人生です。その時僕は好きな教科の勉強ばかりして気を紛らわせていました(笑)
教科ごとの偏りは出てしまうのですが、調子のよい時に苦手な教科の勉強をするなどして釣り合いを保っていました。
ちょっと難しい数学の勉強をしたときに3分くらい続けていると、すさまじい集中力で問題を解いている時あるんですよね。
いっかい深い深呼吸をして脳に酸素を送り耳栓を付け周りの音をシャットアウトし、自分はここで集中できる人間だと暗示をかけると、この集中力モードに入りやすかったです(笑)
なので僕のおすすめは集中力モードに入ることです。
それでも集中力が切れてしまうという方は一度趣味をたしなんでみるのもアリと言いたいところですが正直それは甘えかなと思います。
最近はSNSなどで頭の弱そうな人がバズりがちですが、そんなことを気にせずにしっかり勉強している人も沢山います。そんな人が受験で勝つので甘えたこと言っている場合ではないと思います。
才能の差を感じる

自分は夏休み1日12時間勉強した。あいつは全く勉強していないのに自分より勉強ができる。理不尽だ。勉強なんて辞めちまいてぇ。と嘆いていました。辞めませんでしたが(笑)
仮面浪人にもなり、SNSなどで多浪している人を見ると才能の差ってあるんだなと察するようになりました。
塾講師をしている友人が言っていたのですが、「塾講師をやってみて自分が簡単にできると思っていたことを何度教えても理解できない子がいる。東大生から見たら自分もそう思われているんだろうな。」と言っていました。
確かに。と僕は思いました。才能の差ってしっかりあるんですね。
じゃあ受験は才能ゲーなのかということなのですが、僕はそんなことないと思います。
勉強ができる人が勉強以外の才能もあるかというと、そうではありません。もしかしたらコミュニケーション能力がなくて悩んでいるかもしれません。
結局自分なりに今できる最高の努力をして、将来は自分の才能を生かしたことをすればいいと思います。
Fランには行きたくないと嘆く人をよく見かけますが、不定積分を理解できない人には無理な話ですし、中には何時間かけてもわからない人がいます。それでも努力していった大学ならその人には努力する力が身についていますよね。
例えばデザインする才能があれば、建築士になりFラン大学でも努力することができ才能を認められ偉大な人になることだってできます。
それを達成するための志望校であり、自分志望校を決める際に、この大学だったらいけるかなと自分の限界と相談し決めたはずです。微分ができない人が志望校を東大に設定していないはずです。
なので才能を気にせず学歴コンプに落そうとしている人を無視して今できる最大の努力をするべきだと思います。
それができる人が本当の幸せな人生を歩めるのではないでしょうか。
底辺であることに誇りを感じる
底辺であることに誇りを感じるようになれば仮面浪人を極めたと言ってもよいと思います。
昼休みはこそこそ勉強し、お昼ごはんは200円のカップ麺をすすっていました(笑)
僕がやっていた底辺リスト
- 食費が安い
- 帰り道に公園の野良猫と戯れるのが楽しみ
- ツイ廃になる
- 1人で遊ぶ
なんだかんだ勉強は頑張りつつ底辺をあじわっていました(笑)
底辺だから這い上がってやろうという精神で勉強をしていました。
駐輪場の近くに公園があって帰り道にそこで寝ている猫とじゃれあいをするのが一日の楽しみでした。のんびりと寝ている猫を見るとなんだか心が落ち着きました(笑)
ここまで読んでいただきありがとうございます!
もう少しこの話を深堀し、仮面浪人を終えた後に起こりがちなあるあるをまとめたので合わせてお読みください!
