仮面浪人中とその後の生活の違い
仮面浪人をしている人には痛いほどわかると思いますが、今はかなり辛いですよね。
仮面浪人時代は友達作りに苦労したり大学生をあまり楽しめていませんでした。しかし今はそんなことは思いません。
友達関係も良好で苦労していることは特にありません。今はごくごく普通の大学を素直に楽しんでいる大学生をやっています。
痛感した生活の変化

苦労したこととして先輩後輩関係です。最初はサークルの同じ学年と1つ上の学年の人にはタメ口で話をしていました。そのうち二年生にはタメ口で一年生には敬語を使われるようになりました。
最初のうちは先輩後輩の人間関係でギクシャクするかもしれません。これは仮面浪人生だけでなく浪人生が抱える悩みであるので、自分がどう扱われたいかは考えるようにしてください。
また、仮面浪人をやっていた頃より自分の時間が増えました。
このブログを書いているのはゴールデンウィークなのですが今年の私の予定は自由な時間が10日間中7日間もあります。仮面浪人中は毎日勉強していた思い出もあります。
しかし仮面浪人をしていたからこその楽しみもありました。例えば仮面浪人後はあまり達成感を味わえていません。
仮面浪人生はゴールデンウイーク勉強を頑張れるとゴールデンウイークを終えたときの達成感は大きいですよね。
燃え尽き症候群とは?
仮面浪人に関して燃え尽き症候群という言葉を聞いたことがない人が多いと思います。
燃え尽き症候群とは仮面浪人後のやり切った、疲れたからと言って仮面浪人後に人生におけるやる気がなくなってしまうことです。
大学生を経験した方ならわかると思いますが、自分を高めていかないと、そこらへんに出没する遊びほうけた大学生になってしまいます。しかし仮面浪人生は自分の学歴にコンプレックスがあり、しっかりとした大学生になりたいと思っている人が多いと思います。
仮面浪人をやっていたからこその良いところ

仮面浪人後に仮面浪人をやっていてよかったなと思うことがいくつかあります。
一番変わったことと言えば辛いことしんどいことが耐えられるようになりました。
バイトの先輩から理不尽なことを言われたなどの他からのものには耐えられませんが(笑)
自分が決めたことを継続できる体になったことは、これからの生活にいい影響を必ずもたらしてくれます。
仮面浪人に失敗したからと言って人生終わったと言っている友達がいましたが、全くそんなことなくて仮面浪人をやり切った頃には尋常でないほど継続する力がついています。
大学を楽しく生活するコツは楽しそうに振る舞うことです。猫かぶって楽しそうに振る舞うのはあまり好きでない人が多いと思いますが、ぜひやってみてください!楽しそうにしている人には自然といい人が寄ってきます。
まとめ
仮面浪人の目的は第一志望の大学に行くことではなく、その後の生活を充実したものにすることです。
ただ仮面浪人を終わらせることによって普通の人よりも多くの辛い経験をしているので人生を成功させる力が多くついています。その力を無駄にしないでください。
